AGFA・フィルム・オタクの力・そして復刻

こんばんは、さわいようこです。

しばらく更新していませんでした。すみません。

でも今年もよろしくお願いします。

最近の贅沢な気晴らし。

ちょっと前に、AGFAのポケットカメラを入手しました。

ビジュアル一目惚れでした。ジャンクなのでお値段も手頃。

電源は水銀電池で110フィルム使用。

(この時すでにフィルム生産終了。だからジャンク。)

カメラ好きな友人に聞くと、水銀電池はそれ用にアダプタがあるので、現行電池で動作確認は可能。

空パトローネがあれば暗室でフィルム切って挿入かなあ、

でも現像ではパトローネ破壊されるからね、とのこと。

35ミリしか扱ったことのない私には、ハードルがエベレスト級高さです。

しかしネットでアップされている写真を観ると、どストライクな私好みのトイ写り。

撮りたい撮りたい。

そしてボディ入手後から半年ほど。

執念で見つけました！

ハードオフの青コンテナから、ひょっこりと期限1987年の富士110フィルムが。

捨てる神あれば拾う神あり、念ずれば花開く、などと思いつつも

富士はコレクション用にして、結局ネットで期限切れのアグファ・ゲバルト3本セットを購入しました。

冷凍庫に保管しつつ、そのうちアダプタ探すかなあ、

デジタルハリネズミもあるし、しばらくはそれで楽しもうと。

妙な安心感でした。

と、そうこうしているうちになんと110フィルム復刻販売の朗報が！

そして先のカメラ好き友人からアダプタと電池のプレゼントも！

今、大事に大事に一枚ずつ吟味しながら、家族や景色の写真を撮っています。

偶然の一枚、狙った一枚、そして時間のかかる現像もまた楽し。

あとはフィルムスキャンを工夫する楽しみ。

時間的にもコスト的にも、本当に贅沢な気晴らしです。

そして調子に乗って、またビジュアル一目惚れマミヤ16が私の手元に・・・。

16ミリはさすがに手が出せないので、その助けてくれたカメラ好き友人にプレゼントします。

Sさん、確かドライボックス持ってましたよね(笑)

中途半端なカメラ好きでごめんなさいです。